第36回公開講演会
財団法人 家計経済研究所


仕事と家庭の両立をめざして

――講師のご紹介――


岩田三代

日本経済新聞社編集局生活情報部編集委員
男女雇用機会均等法、非正社員問題、次世代支援の施策、労働時間法制の改正問題など、
女性の労働問題について、企業や現場の女性の声を取材する。
『男にナイショの成功術』(日本経済新聞社)などにも執筆。

布山祐子

社団法人日本経済団体連合会国民生活本部国民生活グループ長
少子化時代の働き方、企業の子育て環境の整備、若手社員の育成について、社会的な発言を行っている。
内閣府男女共同参画会議「少子化と男女共同参画に関する専門調査会」委員も務めている。

山口一男

シカゴ大学社会学部教授
専門は社会統計学。家族と就業の人口学、ライフコースと職業キャリアなどについて研究を進めている。
主な論文に“Class Identification of Married Working Women and Men in America”(『American Journal of Sociology』誌,2000年)など。

永井暁子

東京大学助教授
(財)家計経済研究所で、日本、フランス、ドイツ、スウェーデンなどの各国における家族・家庭生活に関する調査をおこなっている。
専門は家族社会学。主な論文に「男性の育児参加」(『現代家族の構造と変容』東京大学出版会)など。


第36回公開講演会「仕事と家庭の両立をめざして」

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