1993年度 | 1994年度 | 1995年度 | 1996年度 | 1997年度 | 1998年度
1999年度 | 2000年度 | 2001年度 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度
2005年度 | 2006年度 | 2001年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度
2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度
※所属・肩書は助成時のもの
2016年度
- 小田島建己(東北大学大学院文学研究科専門研究員)
「家庭内における遺体の取扱いをめぐる近代以降の変遷と現状」
2015年度
- 安藤藍(お茶の水女子大学基幹研究院リサーチフェロー)
「里親制度の規定する「家族」・「家庭」像の変遷」
- 尾曲香織(筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程)
「女性たちによる行事食づくりとその専門職化:家計を支える女性の労働」
- 税所真也(東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程)
「成年後見制度の利用が本人の消費行動と家計に及ぼす影響と変化:第三者の成年後見人による支援事例の分析を通して」
- 涌井智子(東京都健康長寿医療センター研究所研究員)・平山亮(日本学術振興会特別研究員)
「子どもの婚姻状況が老親介護の介護タスク分担に与える影響:日米比較」
2014年度
- 跡部千慧(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「日教組婦人部「女性教員等の育児休業法」制定運動の考察:女性の労働権確立と母性保護の関係に着目して」
- 稲井智義(東京大学大学院教育学研究科博士課程)
「1910-20年代大阪市における夜間小学校と子どもの就学行動」
- 後藤基行(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所流動研究員)・
安藤道人(スウェーデン国立ウプサラ大学経済学部大学院博士課程)
「公的支出形態の3類型から見た戦後日本の措置入院および同意入院の研究」
- 渡部沙織(明治学院大学大学院社会学研究科博士前期課程)
「「難病」政策の形成:戦後日本における公費医療制度の歴史分析」
2013年度
- 稲垣知子(椙山女学園大学人間関係学部非常勤講師)
「江戸中期、幕府の大名家督相続の方針転換と妾の存在意義」
- 佐藤桃子(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「日本とデンマークにおける子育て支援のソーシャルワーク研究」
- 関口駿輔(石巻専修大学経営学部助教)
「中心市街地における商業活性化に対する都市のコンパクト化のもたらす効果に関する実証分析」
- 野島那津子(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「「病気」と見なされにくい病を患う人々の病気行動が当人の生活に与える影響について」
2012年度
- 大浦麻絵(札幌医科大学医学部訪問研究員)
「在宅療養者が利用する公的サービスの利用選択および介護者の負担減にサービス利用が与える影響」
- 中川まり(カリタス女子短期大学特任准教授※)
※応募時はお茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 博士課程
「子育て期の共働き夫婦における夫婦間の稼得役割と家庭役割の分担、育児サポートの利用に関する一研究:収入格差による夫婦間の役割調整や育児サポートの利用はどのように異なるのか」
- 林雄亮(尚絅学院大学総合人間科学部講師)・余田翔平(東北大学大学院文学研究科博士後期課程)
「離婚行動と社会階層との関係に関する実証的研究」
2011年度
- 生駒俊英(福井大学教育地域科学部専任講師)
「離婚における婚姻住居の利用関係について」
- 于建明(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程)
「中国の社会変動と都市部の中年期夫婦の夫婦関係」
- 窪田康平(大阪大学社会経済研究所特任研究員)
「親の所得が子供の教育水準に与える影響」
- 菅田理一(東洋大学ライフデザイン学部助教)
「戦前期育児院の里親委託事業資料に見る里親委託家庭の生活:福田会育児院による里親委託事業の検証を中心に」
- 三谷はるよ(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「里親制度の現状と今日的課題:ボランタリズムの支持要因に注目して」
2010年度
- 杉田郁代(広島大学大学院教育学研究科博士後期課程)
「女性教員のワークライフバランス:教師の離職と休職の背景にあるもの」
- 野辺陽子(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
「不妊の対応策としての未成年養子縁組の減少に関する社会学的研究:不妊治療、里親制度、子どものいない人生という選択肢の競合と当事者の戦略」
2009年度
- 佐藤彰彦(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「地方行政における政策決定過程への生活者ニーズの反映と住民参画:地域担当制度の運用に着目して」
- 高田しのぶ(中央学院大学非常勤講師)
「母子家庭の母親に対する教育訓練測定効果」
- 稗田健志(ヨーロッパ大学研究所政治社会学部博士課程研究員)
「現代アメリカにおける高齢者介護政策の政治過程:「改革」なき漸進的制度変化の一事例として」
- 安井健悟(立命館大学経済学部准教授※)・佐野晋平(神戸大学経済学研究科講師)
※応募時は一橋大学経済研究所講師
「結婚・離婚行動に関する経済学的研究:パネルデータを用いた実証分析」
2008年度
- 高橋幸裕(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「介護労働者のキャリア形成に関する調査研究:家族の介護負担の軽減に向けて」
- 高谷幸(徳島大学総合科学部非常勤講師)
「在日フィリピン人母子はいかにして貧困に陥るのか:配偶者とのジェンダー・パワー・バランスに着目して」
- 松浦司(京都大学経済研究所附属先端政策分析センター研究員)・湯川志保(大阪大学大学院経済学研究科修士課程)
「男女共同参画と少子化問題」
- 三村陽子(ジョージア大学住居消費者経済学科Research Professional)
「家庭が負担する子供の教育費について:日米比較」
2007年度
- 飯田直樹(大阪歴史博物館学芸員)
「1920年代大阪における方面世帯の家計・生活構造と方面委員活動についての基礎的研究」
- 篠原郁子(京都大学大学院教育学研究科博士後期課程)・本島優子(京都大学大学院教育学研究科博士後期課程)
「若年共働き家庭における子どもの育ちの実態と課題:家庭機能と保育機関の有機的連帯を目指して」
- 田中大介(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
「近現代日本における葬儀サービスの消費動向の変遷:ライフコースおよび家族形態との関連性を基軸として」
- 中川敦(早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「「遠距離介護」の実態変容と親族属性別の経験の特徴に関する実証的研究」
2006年度
- 李永子(奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程)
「福祉・防災コミュニティの拠点としての社会福祉施設:災害時地域住民の避難所としての社会福祉施設の活用可能性」
- 梶谷真也(大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程)
「同居・近居・別居の選択:親の資産と介護、子の市場労働が与える影響」
- 品田知美(立教大学社会学部兼任講師)
「無償労働の時間配分と社会福祉政策:日本、イギリス、オランダの3ヶ国比較から」
- 森傑(北海道大学大学院工学研究科助手)
「いわゆる“家づくり記”に見る住宅の社会的構造感に関する研究」
- 森直人(岐阜聖徳学園大学教育学部講師)
「家計からみた近代日本の階層文化と教育戦略:1920年代からの展開」
2005年度
- 金娟鏡(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程)
「『育児ネットワーク』の評価・援助機能が母親役割満足感に及ぼす影響:幼児をもつ母親を対象にした日韓比較」
- 樋口幸永(滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士前期課程)
「『婦人之友』読者組織である『全国友の会』にみる「家庭生活の合理化」の変遷:昭和から平成にかけて70年間のあゆみ」
- 吉冨拓人(横浜国立大学大学院国際開発研究科博士課程)
「中国都市部における持家化の進展が家計に与える影響に関する実証的研究:北京・上海の都市再開発事業を事例として」
2004年度
- 新井康友(羽衣学園短期大学人間生活学科専任講師)
「ホームヘルパーの医療行為に関する研究」
- 蟹江教子(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科後期博士課程)
「父親の子育てへの参加と父親および母親の心身健康との関連についての検討」
- 田村久美(奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程)
「地域生活者と福祉教育」
- 堀真奈美(東海大学教養学部専任講師)
「仮想市場法(CVM)による学生の保険料支払意思額(WTP)及び受容額(WYA)の推定」
2003年度
- 井上清美(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程)
「母子間の個人化に関する実証研究」
- 内山一幸(九州大学大学院比較社会文化研究科博士課程)
「明治期における旧藩主家の家計と地域社会の関係の分析」
- 竹沢純子(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程)
「離婚と女性の就労・家計管理」
- 樋口明彦(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)・亀山俊朗(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「若年無業・不安定就労者の自立支援事業の調査研究」
2002年度
- 大沢幸一郎(早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程)
「昭和初期の山村における農家生活の変遷:『農家経営簿』と口述ライフヒストリーの分析をとおして」
- 鎌田真理子(いわき明星大学人文学部助教授)
「在宅精神障害者の経済状況の調査研究」
- 白井千晶(早稲田大学第一文学部助手)
「出産・育児における地域社会ネットワークの機能:開業助産婦の役割に関する調査を通して」
- 松井順子(奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程)
「高齢者の食事保障に関する研究」
2001年度
- 飯塚慶子(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程)
「車椅子ユーザーを対象にした車椅子に関する満足度調査とバリアフリー実態調査」
- 金貞任(お茶の水女子大学生活科学部外国人客員研究員)
「社会・経済的階層と介護保険に関する研究:在日韓国・朝鮮人と日本人との比較研究の視点から」
- 仙田徹志(香川大学農学部助手)
「中国における「農業生産請負責任制」の変化が農家家計の生産・消費に及ぼす影響に関する研究:中国農業部パネルデータによる実証分析をとおして」
- 竹田陽介(上智大学経済学部助教授)・上田貴子(筑波大学社会工学系講師)
「日本における家計の消費・貯蓄行動とインフレーションのコストに関する動学的マクロ経済モデルによる定量的分析:1990年代後半の消費不況と終身雇用制の形骸化」
2000年度
- 高橋桂子 新潟大学教育人間科学部助教授
鈴木真由子 新潟大学教育人間科学部助教授
「『家族経営協定』締結世帯にみる家計・財産形成に関する研究」
- 竹ノ下弘久 慶応義塾大学メディアコミュニケーション研究所研究員
「在日中国人の家族と社会的ネットワーク」
- 谷口忠義 一橋大学経済研究所講師・研究機関研究員
尾関学 一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程
「明治・大正期の農村における『衣』:『町村是』資料からの数量的アプローチ」
- 中西聡 名古屋大学経済学部助教授
中西智子 東京大学大学院経済学研究科博士後期課程
「家計支出に医療の近代化がおよぼした影響の実証的研究」
- 和田光平 中央大学経済学部助教授
「少子高齢化および家族形態の変化が家計消費へ及ぼす影響の将来予測」
1999年度
- 赤林英夫 慶應義塾大学経済学部助教授
吉田千鶴 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程
「家計構造が家族の労働供給と家族形成に与える影響について」
- 西村純子 慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程
「『主婦であること』の意味:現代日本という文脈において」
- 林浩康 北星学園大学社会福祉学部講師
イト・ペング 北星学園大学社会福祉学部講師
「家計に占める育児コストに関する研究」
1998年度
- 井田瑞江 奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程
「夫婦による家事・育児役割分担形式の変容可能性についての実証研究:役割分担意識の形成に『役割モデル』としての親が与える影響とその変容」
- 柿野成美 お茶の水女子大学生活科学部教務補佐員
「家計の生産・消費行動に関する研究:その変容と市場代替」
- 水嶋陽子 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程
「高齢期親子における情緒的依存と社会的ネットワーク:『自立と依存』の関係性をめぐって」
1997年度
- 李璟媛 奈良女子大学生活環境学部文部教官助手
「『新・性別役割分業』状況に関する韓日比較研究:就業女性の過重役割状況を生み出すメカニズムの研究」
- 木村陽子 奈良女子大学生活環境学部助教授、他1名
「戦後、社会保障制度の充実は、高齢者世帯の家計独立を可能にし、所得分配の不平等度を高めたか」
- 中澤進之右 明治大学農学研究科博士課程
「アジア系外国人妻の老親扶養に関する実証的研究」
- 山森 亮 京都大学大学院経済学研究科博士課程
「ニーズ概念のジェンダー化と家計:家計におけるcooperative conflictの理論と実際」
1996年度
- 大友由紀子 十文字女子大学社会情報学部専任講師
「直系制家族の変動についての実証的研究:山梨県勝沼町におけるパネルデータを用いて」
- 松田智子 佛教大学社会学部専任講師、他4名
「家計内の資源配分と夫婦関係に関する研究」
1995年度
- 石黒由美子 東京都立大学研究生
「現代社会とクレジットローン問題に関する研究:返済困難世帯の家計分析調査をとおして」
- 竹中由香 日本女子大学家政学部非常勤助手
「日本・韓国の家庭生活と消費行動の比較」
1994年度
- 木本喜美子 一橋大学社会学部教授
「女性の階層分化と性役割意識に関する研究」
- 田崎裕美 静岡大学教育学部大学院家政経済専攻学生
「妻の就労形態別生涯生計費の研究」
- 濱本知寿香 奈良女子大学大学院人間文化研究科学生
「母子世帯と社会保障:離別母子世帯を中心として」
1993年度
- 和泉正俊 東京都立大学大学院社会科学研究科学生
「在宅および特別養護老人ホームにおける要介護老人の生活比較」
- 鈴木乙史 聖心女子大学文学部教授
「後期青年の経済的自立と家族関係に関する日米比較研究」
- 平野隆之 名古屋経済大学経済学部助教授
「在宅高齢者の介護費用における地域性要因に関する研究」