仕事と家庭の両立をめざして
――講師のご紹介――
岩田三代
日本経済新聞社編集局生活情報部編集委員
男女雇用機会均等法、非正社員問題、次世代支援の施策、労働時間法制の改正問題など、
女性の労働問題について、企業や現場の女性の声を取材する。
『男にナイショの成功術』(日本経済新聞社)などにも執筆。
布山祐子
社団法人日本経済団体連合会国民生活本部国民生活グループ長
少子化時代の働き方、企業の子育て環境の整備、若手社員の育成について、社会的な発言を行っている。
内閣府男女共同参画会議「少子化と男女共同参画に関する専門調査会」委員も務めている。
シカゴ大学社会学部教授
専門は社会統計学。家族と就業の人口学、ライフコースと職業キャリアなどについて研究を進めている。
主な論文に“Class Identification of Married Working Women and Men in America”(『American Journal of Sociology』誌,2000年)など。
東京大学助教授
(財)家計経済研究所で、日本、フランス、ドイツ、スウェーデンなどの各国における家族・家庭生活に関する調査をおこなっている。
専門は家族社会学。主な論文に「男性の育児参加」(『現代家族の構造と変容』東京大学出版会)など。
第36回公開講演会「仕事と家庭の両立をめざして」
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