「タダほど高いものはない。上手すぎる話には耳を貸さないし手も出さない。だから私は大丈夫!」と思っている人は多いはず。それでも悪質商法被害が繰り返されるのはナゼ?実験結果やデータなどを示されていたら大丈夫?
一見手口が違う悪質商法や消費者トラブルも冷静に分析すると共通する「何か」が見えてくるかもしれません。
失敗を繰り返さないためにも、物事の本質を見極められる「消費者知力」とはどういうものかを考えてみませんか?
●リレー講演会●
筒井義郎
(大阪大学社会経済研究所教授/行動経済学研究センター長)
「行動経済学で知る消費者の失敗パターン」
菊池誠
(大阪大学サイバーメディアセンター教授)
「ニセ科学を見抜く力」
松永和紀
(サイエンスライター)
「暮らしの情報を読み解く力」
●パネルディスカッション●
進行
片山登志子
(弁護士/大阪弁護士会消費者保護委員会委員長)
パネラー
筒井義郎/菊池誠/松永和紀
(大阪市天王寺区東高津町7−11:地図参照) |