「ひとり暮らし」の世帯は3世帯に1世帯となり、今後、さらに増加することが予想されています。生涯にわたるひとり暮らしも多くなり、もはやライフスタイルの選択肢のひとつとなっています。一方で、離死別などによってひとり暮らしになるリスクも高く、生活保障や社会的孤立への関心が高まっています。本講演会では、単身者が増加している社会的背景や、大都市の若年単身者の消費や意識などのライフスタイル、そして今後の動向や求められる対策などについて多角的に論じていただきます。
【講演】
重川純子
(埼玉大学教育学部 教授)
「若年単身者の家計力」
藤森克彦
(みずほ情報総研株式会社 主席研究員)
「『単身急増社会』を考える ~単身世帯の現在と将来~」
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