【講師】
大竹文雄
(大阪大学社会経済研究所教授)
終了しました。ご来場ありがとうございました。
講演の内容は、『季刊家計経済研究』102号(2014年4月刊行)に掲載予定です。
バブル世代、ロスジェネ世代という言葉が注目を集め、また、ベビーブーム世代、新人類という世代の名称もよく知られています。世代によって人々の価値観や行動様式に共通の特徴があると思われているからです。では、本当に世代による価値観の違いはあるのでしょうか。あるとすればどのような要因で生じるのでしょうか。本講演会では、学校での教育内容、学校卒業時点の就職状況、就職後の景気の状況などその世代が共有する経験が、価値観や行動様式にどのような影響を与えているのかについて議論します。
過去の講演会の開催記録