『おやこで まなぶ さいふ学』

『おやこで まなぶ さいふ学』

  財団法人家計経済研究所では、小学校入学前後の児童をもつ保護者を対象に、お金の価値や使い方についてわかりやすく学ぶことができる小冊子『おやこで まなぶ さいふ学――おこづかいは どうする?』を、社団法人 全国消費生活相談員協会に委託して作成いたしました。
 ほしいものがたくさんある幼稚園児のユウキと、子どもへのおこづかいをどうしたらいいのか悩むママとパパが、カンガルーのドクター・マネーと一緒に、おこづかいの与え方やそのための工夫を考え、子どもがお金の世界にふれる第一歩を探るというストーリーです。おこづかいのさまざまな与え方、「おこづかいメダル」での練習など、おこづかいを通じて、お金の意味や大切さについて理解が深まるとともに、子どもとお金の最初の関わり合い方を学ぶことができる内容になっています。
 親子で一緒に読むことができるように、親しみやすいキャラクターが登場する16ページの小冊子にまとめています。子どもへのおこづかいについて考えをめぐらせている保護者の方々だけでなく、教育関係者・消費者問題関係者など、幅広い層にとって参考になる資料です。

『おやこで まなぶ さいふ学』の入手をご希望の場合

 『おやこで まなぶ さいふ学』は、社団法人 全国消費生活相談員協会が、無料で配布しています(送料別)。
 お問い合わせ・お申し込みは、社団法人 全国消費生活相談員協会にお願いいたします。

『おやこで まなぶ さいふ学』 内容

  • ①いくら買ってもらっている?
  • ②よその家ではどうなっているの?
  • ③おこづかいメダルで練習しよう!
  • ④はじめてのおこづかい
  • ⑤いちばんほしいものはなに?
  • ⑥子どもの成長にあわせて

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