大人の世界でも、収支のバランスの必要性が言われるなか、子どもや若者たちに学ばせたい「さいふ学」のニーズが高まっています。この講演会では、子どもや若者の金銭管理教育について、どのような面で必要性が高まっているのか、どのような実践が試みられているのかを話していただき、金銭管理に関わる消費者教育の現状とこれからを展望していきます。
山上 紀美子
(全国消費生活相談員協会専務理事)
「お金の管理をどう伝えるか〜シリーズ「さいふ学」づくりの経験から〜」
足立 則夫
(日本経済新聞社特別編集委員)
「なぜ、問題解決能力が低下するのか〜消費者教育の課題〜」
あんびる えつこ
(生活経済ジャーナリスト・NPO「子供のお金教育を考える会」代表)
「子どものお金教育を考える」
(東京都渋谷区神宮前5-53-67:地図参照) |
●『はじめてのさいふ学』(財団法人 家計経済研究所 発行、2008年)について ●『SAIFU学』(財団法人 家計経済研究所 発行、2007年)について |