『若年世代の現在と未来』

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『若年世代の現在と未来』

『若年世代の現在と未来』

  • 財団法人 家計経済研究所
  • 国立印刷局
  • 2005年4月刊行
  • A4判 130頁 1050円(税込) 在庫なし
  • ISBN4-17-216400-5

 (財)家計経済研究所は、調査研究プロジェクト「若年世代の未来に関する研究」の報告書として、『若年世代の現在と未来』を 2005年4月に公刊いたしました(国立印刷局,税込1050円)。本プロジェクトは、東京都内のある区に住む25歳~34歳の未婚男女703人に、結婚・仕事・家計・親子関係・社会的ネットワークなどについて質問紙調査を行い、「若年世代」の生活実態を総合的に明らかにすることをめざしたものです。
 本書および本プロジェクトについてのお問い合わせは、財団法人 家計経済研究所(電話03-3221-7291、FAX: 03-3221-7255、e-mail: info@kakeiken.or.jp)までご連絡ください。

『若年世代の現在と未来』 目次

第1章

調査の目的と方法

久木元真吾・村上あかね

第2章

都内在住シングルの現在――未婚者の結婚意向・親子関係・相談ネットワーク

久木元真吾

第3章

結婚意向と本人の経済状況・生活満足度

溝口由己

第4章

未婚者の結婚意欲とパーソナル・ネットワーク――関係構造の圧力効果と満足度の効果

野沢慎司

第5章

親との同別居、就業形態による若年者の経済状況の相違

重川純子

第6章

20・30代未婚者の職業生活――初職、現職、転職とネットワーク

村上あかね

調査票・単純集計

執筆者紹介

本書の訂正箇所のお知らせ

 財団法人家計経済研究所『若年世代の現在と未来』(国立印刷局,2005年4月)につきまして、以下の訂正がございますのでお知らせいたします。

  • p.31 図表-13 個人生活上の問題を相談できる人の数(両親を除く)
     ※ 女性30歳以上の場合の割合
     【元の表】
    0人 1人 2人 3人 4人 5人 6人
    以上
    n(人)
    男性全体 20.3% 16.2% 18.4% 13.7% 9.9% 11.8% 9.8% 365
    女性全体 10.7% 7.7% 17.3% 21.4% 13.7% 16.7% 12.6% 336
    男性29歳以下 16.5% 14.2% 18.3% 15.1% 11.0% 13.8% 11.2% 218
    男性30歳以上 25.9% 19.0% 18.4% 11.6% 8.2% 8.8% 8.1% 147
    女性29歳以下 12.1% 5.6% 18.2% 22.2% 14.1% 14.1% 13.6% 198
    女性30歳以上 10.7% 7.7% 17.3% 21.4% 13.7% 16.7% 12.6% 138

     【訂正後の表】
    0人 1人 2人 3人 4人 5人 6人
    以上
    n(人)
    男性全体 20.3% 16.2% 18.4% 13.7% 9.9% 11.8% 9.8% 365
    女性全体 10.7% 7.7% 17.3% 21.4% 13.7% 16.7% 12.6% 336
    男性29歳以下 16.5% 14.2% 18.3% 15.1% 11.0% 13.8% 11.2% 218
    男性30歳以上 25.9% 19.0% 18.4% 11.6% 8.2% 8.8% 8.1% 147
    女性29歳以下 12.1% 5.6% 18.2% 22.2% 14.1% 14.1% 13.6% 198
    女性30歳以上 8.7% 10.9% 15.9% 20.3% 13.0% 20.3% 10.9% 138

本書の紹介

  • 『家族社会学研究』第17巻第2号(日本家族社会学会,2006年3月)p.152に、森田美佐氏による本書の紹介(「文献紹介」)が掲載されています。
  • 『生活経営学研究』第41号(日本家政学会 生活経営学部会,2006年3月)p.69に、飯村しのぶ氏による本書の紹介(「文献紹介」)が掲載されています。

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