「消費生活に関するパネル調査」研究報告書

　24～34歳（初回調査時）までの若年女性を対象に、家計の収入・支出・貯蓄、借り入れ・消費者信用、耐久消費財の保有状況、家計の管理形態、就業・生活時間、生活上の出来事、転居と生活環境、結婚観と就業観など非常に広範な調査項目に関して、同一個人を追跡する調査（パネル調査）を行った各年度の調査研究報告書。
　報告書には、各年度の調査票と単純集計の結果、各年度のデータを分析した研究論文などが収録されています。

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女性・労働・家計　消費生活に関するパネル調査（第23回調査）

  • 家計経済研究所パネル調査研究報告書 No.11
  • 公益財団法人家計経済研究所編集・発行
  • A4判145頁／定価1,000円（税込）
  • 2016年10月
  • 購入方法については、こちらをご参照ください。

目次

第I部　第23回「消費生活に関するパネル調査」の分析

第1章

女性・労働・家計：消費生活に関するパネル調査（第23回調査）について

久木元真吾

第2章

妻の相対収入と労働供給

水谷徳子

第3章

人手不足期における夫婦の労働供給行動

戸田淳仁

第4章

正規雇用に対する初職と学歴の効果

浜田浩児

第5章

家族形成期の夫婦関係の「質」とその後の評価

田中慶子

第6章

調査への態度や考え方はどのように変わるのか：「消費生活に関するパネル調査」若年対象者の事例より

坂口尚文

第II部　第23回「消費生活に関するパネル調査」の概要

調査対象者について
調査の方法
第23回調査の回収状況
調査対象者の基本情報
その他の結果

田中慶子・笠原良太

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