『女性のライフコースと住宅所有』

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『女性のライフコースと住宅所有』

『女性のライフコースと住宅所有』(家計経済研究所報告書No.3)

  • 財団法人 家計経済研究所
  • 編集・発行: 財団法人 家計経済研究所
  • 2006年5月刊行 A4判 158頁 1,300円+送料 在庫なし

 本書『女性のライフコースと住宅所有』は、財団法人家計経済研究所の調査研究プロジェクト「女性と資産に関する研究」の研究成果としてまとめた2冊の報告書のうちの1冊です。
 本書および本プロジェクトについてのお問い合わせは、財団法人 家計経済研究所(電話03-3221-7291、FAX: 03-3221-7255、e-mail: info@kakeiken.or.jp)までご連絡ください。

『女性のライフコースと住宅所有』 目次

序章

女性と資産――研究の目的と方法

岩田正美・村上あかね

研究の目的/研究の視角と方法

第1章

調査結果の概要と本報告書の要約

岩田正美・村上あかね

調査回答者の特徴/ウエイト付けによる補正後の住宅所有関係の分布/本書の主張点――第2章以降の要約

第2章

女性と住宅資産

平山洋介

持家社会の変容と女性/世帯主性別の持家率/持家世帯の実態分析/女性個人の住宅所有/持家社会の再編に向けて

第3章

女性のライフコースと住宅所有

永井暁子

住宅双六における女性の位置/女性のライフコースの変化――結婚と仕事/女性の働き方、結婚と住宅所有/女性のライフコースの変化と住宅所有

第4章

女性の金融資産と住宅所有

御船美智子

はじめに/預貯金の所有/預貯金以外の金融資産の所有/住宅ローンと金融資産/資産についての意識と金融資産所有/女性の金融資産保有と住宅所有

第5章

女性の地域移動と住宅履歴

西野淑美

はじめに/地域移動/住宅履歴/未婚・離婚と地域移動・住宅履歴/まとめ

第6章

社会階層と資産所有

村上あかね

はじめに/社会階層と住宅所有/社会階層と金融資産の保有/住宅の所有と金融資産の保有との関係/まとめ

第7章

資産についての意識

村上あかね

はじめに/社会経済的特性と資産についての意識との関連/まとめ

付録

調査票

本書の紹介

 『家族社会学研究』第18巻第2号(日本家族社会学会,2007年2月)p.134に、木脇奈智子氏による本書の紹介(「文献紹介」)が掲載されています。

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