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本書『女性のライフコースと住宅所有』は、財団法人家計経済研究所の調査研究プロジェクト「女性と資産に関する研究」の研究成果としてまとめた2冊の報告書のうちの1冊です。
本書および本プロジェクトについてのお問い合わせは、財団法人 家計経済研究所(電話03-3221-7291、FAX: 03-3221-7255、e-mail: info@kakeiken.or.jp)までご連絡ください。
序章 |
岩田正美・村上あかね |
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研究の目的/研究の視角と方法 |
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第1章 |
岩田正美・村上あかね |
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調査回答者の特徴/ウエイト付けによる補正後の住宅所有関係の分布/本書の主張点――第2章以降の要約 |
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第2章 |
平山洋介 |
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持家社会の変容と女性/世帯主性別の持家率/持家世帯の実態分析/女性個人の住宅所有/持家社会の再編に向けて |
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第3章 |
永井暁子 |
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住宅双六における女性の位置/女性のライフコースの変化――結婚と仕事/女性の働き方、結婚と住宅所有/女性のライフコースの変化と住宅所有 |
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第4章 |
御船美智子 |
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はじめに/預貯金の所有/預貯金以外の金融資産の所有/住宅ローンと金融資産/資産についての意識と金融資産所有/女性の金融資産保有と住宅所有 |
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第5章 |
西野淑美 |
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はじめに/地域移動/住宅履歴/未婚・離婚と地域移動・住宅履歴/まとめ |
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第6章 |
村上あかね |
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はじめに/社会階層と住宅所有/社会階層と金融資産の保有/住宅の所有と金融資産の保有との関係/まとめ |
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第7章 |
村上あかね |
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はじめに/社会経済的特性と資産についての意識との関連/まとめ |
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付録 |
『家族社会学研究』第18巻第2号(日本家族社会学会,2007年2月)p.134に、木脇奈智子氏による本書の紹介(「文献紹介」)が掲載されています。